2020/06/19 20:01


毎日のコーヒーが欠かせない。

朝はコーヒーから始まる。なんて人も多いのではないでしょうか。

多くの人が嗜好品として摂り入れている「カフェイン」実は緑茶にも含まれているというのはご存知でしたか?

 

昔から日本人が親しみを持って接してきた、緑茶。

そんなお茶を少しでも詳しくなっていただければ良いなと思います。

 

 

私たちの生活に切り離せない、お茶。

調べてみると、昔から愛されて飲まれる理由があるのだなと、気づかされることばかりです。

もしまだお茶を飲まない生活をしているなら、これをきっかけに取り入れてみてはいかがでしょうか。

今回は4つのポイントをお話ししていきます。

 

・「カフェイン」とは?

・コーヒーを緑茶に変えると?

・カフェインの1日の摂取量目安

・今世界飲料トレンドは「緑茶」

 

それでは、詳しく解説していきます。

 

 

 

1「カフェイン」とは?

「カフェイン」は、コーヒーや茶葉に含まれる天然の成分です。苦みを出す用途としてコーラなどの清涼飲料水にも使用されます。近年では天然のカフェイン以外にも合成のカフェインがあります。

 

 

カフェインのメリットとは?

コーヒーや緑茶は「嗜好品」で、カフェインが含まれている為多くの人から愛されています。

目覚めのコーヒーはお気に入りの一杯で欠かせないという人も多いです。カフェインは中枢神経や筋肉に作用して、アルコールの代謝を高める為に、二日酔いの時に飲むこともあります。

 

カフェインの代表的な作用

・眠気を取る

・疲労感を取り、疲れを感じにくくする

・集中力を上げる

 

上記の様な働きから、最近では栄養ドリンクやエナジードリンクに用いられることが多いです。また脳血管を収縮させて、血流量を減らす働きもあるので、頭痛薬や風邪薬に添加される事もあります。

※コーヒーを11杯飲めば20%脳卒中のリスクを低減できます。

 

 

カフェインのデメリットとは?

「嗜好品」とされているコーヒーは摂り過ぎると夜に眠れなくなるなんて事はよく聞く話ですよね、少量では眠りにくくなるくらいですが、摂り過ぎは身体に悪影響があるので、気を付けて摂りましょう。

 

カフェインを摂ることで起こる可能性がある症状

・めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え

・不眠症

・下痢、吐き気

 

長時間に渡り摂取し続けた場合の可能性

・肝機能が低下している場合は、高血圧のリスクが高くなる可能性がある

・カルシウムの摂取量が少ない場合、骨粗しょう症の発症の原因となる可能性がある

・妊婦のカフェイン摂取は、胎児の発育を阻害する可能性がある。

 

意外と身近なカフェインですが、量によっては身体に悪影響になります。

 

 

・コーヒーを緑茶に変えると?

カフェインの量は多すぎると、身体に影響が出てくるので適度に気を付けながら摂りたいです。私は代替えとして午後2時以降は「緑茶」を飲むことを奨めています。

「緑茶」にもカフェインは含まれているのですが、「コーヒー」を飲むよりはカフェインも抑えらます。

 

緑茶とコーヒーのカフェイン量を比較

食品安全委員会データによるお茶やコーヒーのカフェイン量によると

コーヒー 60㎎ 90㎎

紅茶   30㎎ 45㎎

煎茶   20㎎ 30㎎

玉露  160㎎ 96㎎

ウーロン茶 20㎎ 30㎎

 

群を抜いて一番多いのは玉露ですが、普段から玉露を飲む人は多くないと思うので、多く飲むのが考えられるのはやはり「コーヒー」かもしれません。

 

 

 

 

・カフェインの1日の摂取量目安

日本では「1日当たりの摂取許容量の基準」ではカフェインは特に定められていません。

摂取許容量の基準とはつまり、毎日摂取しても安全な量の基準です。

なので、外国の基準を当てはめてみてみる事にします。

 

健全な大人は1日300~400mgを目安にする

日本では特に定められているわけではないので、カナダやニュージーランドで定められている基準を参考にすると、体重1kg当たり5.7mg/日なので

50kgの場合 275mg/以下

70kg の場合…400mg/以下

 

妊婦の場合は控えるのが無難

妊婦さんの場合は多くの国で過剰な摂取は控える事を奨められています。

なので、私は「カフェインを控える」のが無難と考えます。ですが日常的に飲む飲み物にもカフェインは入っている事も多いので、どうしても飲む場合は200/日に抑えて飲むように心がけましょう。

 

・今世界飲料トレンドは「緑茶」

今日本の「緑茶」がとても注目されています、それは緑茶には生活習慣病との「因果関係」が認めらました。日常に緑茶を取り入れる事で、嬉しい効果があります。

 

 

紫外線のダメージを25%減させる

 

意外と知られていないのですが「緑茶」を取り入れると紫外線のダメージも減らすことができます。肌のダメージの原因は活性酸素です。緑茶に含まれるカテキンはこの活性酸素を除去する効果があります。紫外線を浴びて、活性酸素が増えることでシミやそばかすの原因になります。

 

ビタミンCも取り入れる事が出来る

 

さらにお茶にはビタミンCも豊富に含まれていて、お茶3杯でレモン1個分のビタミンCを取ることができます。

 

 

 

 


毎日口にするものだからこそ、深く知ることで身体に投資をする事が出来ます。

緑茶でなら「カフェイン」を摂りすぎる心配も少ないです。

 

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 最後までお読みいただきありがとうございました。