2020/06/03 19:51

 

男性が選ぶサプリメントとして人気を誇るマカ。

南米ペルーでは、アンデス薬草の女王として知られています。さらに米国で現在注目を浴びる南米ペルー原産のキャッツクローと混ぜ合わせたマカリアは、老若男女の方に選ばれます。 

マカリアを知り、日々の栄養に+αのケアをしませんか?

 

マカとキャッツクロー

聞きなれない方もいれば、情報通の方には耳よりの内容です。

現在米国でも指折りの人気サプリのキャッツクロー、そして日本でもお馴染みのマカのサプリをふんだんに組み合わせたものがマカリアです。

 

マカとは?

南米のペルー原産でインカ帝国時代から重要な食物として栽培されてきました。

強烈な紫外線と、酸性の土壌で、昼夜は激しい温度差がある過酷な環境で育つマカ。

土壌の豊富な栄養を満遍なく吸い取るために、一度マカを栽培した土地は数年不毛の土地になってしまいます。

 

摩訶不思議な南米ペルー

南米ペルーには世界遺産のマチュピチュがあり、一刃の隙も無い建造物です。

さらに、発掘されたミイラには、現代で云う脳外科手術の痕も沢山確認されており、当時の高い医療技術が認識できます。そこで暮らすインディオ達が遠い昔から現在までに伝承してきた薬草が、マカと、奇跡の植物と言われるキャッツクローなのです。

 

薬草の宝庫とされるペルーの大地には古代から我々を支えてきた伝承された薬用植物が豊富にあり、ジャガイモ、カカオ、トウモロコシ、トマトなど現在身近にある食物もペルーから伝わりました。

 

キャッツクローとは?

南米ペルーでは、植物療法が公認ですが、キャッツクローは奇跡の植物として最も重要視されています。1994年のWHO会議では、内臓に障害を与えずに炎症を抑制する効果が認定され、自己の抗菌力を増強する効果が評価され、199512月にチェルノブイリの放射能被災者の治療にも使われ、最も免疫力回復に有益であるとの報告もあります。

 

漢方薬にはないアマゾン伝承ハーブの秘薬

キャッツクローの原産国であるアマゾンの先住民であるインディオは、関節炎や腎臓、消化器系の薬草として使用していました。免疫の調節機能、リウマチ、関節炎などの自己免疫疾患の治療や、消化の促進、ストレスの軽減としての天然の秘薬として伝承されています。

 

 

オレゴン東洋医学大学のアンブローズ博士は、胃潰瘍、ぜんそく、関節炎、帯状疱疹、慢性疲労症候群にも 著しい効果があったことを確認しています。従来は、中国の漢方薬を処方してきたが、キャッツクローには漢方 薬以上の効果と速効性が認められるとも報告しており、特に腰痛、神経痛、関節炎などの慢性的な筋肉 の痛みに対する有用性と安全性は著しいと、日本の医師が確認しています。この鎮痛作用は、神経の知覚を 麻痺させたものではなく、痛みの原因が除去されたものであることを意味しています。

 

 

眼の悩み、免疫向上、アレルギー・アトピー体質の方、疲労回復、睡眠障害、

なぜ様々な悩みを抱える方にマカリアが選ばれているのかを記していきます。

 

眼の悩み

マカにはセレンが含まれており、セレンは熱帯から温暖な気候の動植物には少なく、低温の海、高山植物に多く含まれています。セレンによる酵素活性の向上で、目が良くなっていくと思われています。

 ・キャッツクロー酵素活性

キャッツクローの抽出成分で免疫力を増強する物質は、6種類以上のアルカロイドがあります。天然のキャッツクローに含まれるアルカロイドの配合は化学合成できません。アルカロイドは人間の生理活性を賦活させる働きが極めて高いです。なぜなら、体内の酵素は主にアルカリ性のミネラル触媒作用を利用して細胞を賦活させるからです。キャッツクローに含まれるアルカロイドが身体の免疫組織を刺激することで、免疫機能が賦活され、水晶体も守ってくれます。

 

 

体調を整える

・マカのアミノ酸が免疫力を向上

マカの成分であるアルギニンは、血管内に一酸化窒素を放出させ、血管を拡張、血流を促します。分解されることでオルニチンと言う成分になります。亜鉛も豊富で腎臓疾患の方に必要不可欠なミネラルです。

 ・伝承薬のキャッツクロー

アマゾンの先住民は、キャッツクローを関節炎や腎臓消化器系の病気治療に使用していました。現地の人々は樹皮を煎じてお茶のようにして飲む人もいます。腎臓に良いとされるのは尿をアルカリ化してくれる飲み物で、尿がアルカリ化することで尿酸が溶け込みやすくなるので、排出されやすくなり腎臓への負担が軽減します。

 

キャッツクローの6種類のアルカロイド

キャッツクローには6種類のアルカロイドと呼ばれる成分があります。それにより最大50%の免疫が向上っする報告もあり、マカのホルモン分泌を加える事で効果をさらに上げる事が出来ます。 

ちなみにアルカロイドとは、無機質のミネラルのアルカリ性の性質をもつ有機質である植物を意味します。

アルカロイドは人間の生理作用を賦活させる力が極めて高いです。何故なら体内の酵素は主にアルカリ性ミネラルの触媒作用を利用して細胞を賦活します。その為に腎臓の回復にはアルカロイドが必要なのです。

 

 

・アレルギー・アトピー・花粉症

キャッツクローには、免疫バランス整える力があります。免疫とは身体が本来持っている細胞と身体に入ってきた異物を区別して、体外に排除する役割があります。免疫力が低下することで、風邪やインフルエンザを引きやすくなり、反対に免疫力が向上しすぎる事で、自己防衛の為にアレルギーや花粉所の症状を引き起こします。

 

抗リュウマチ作用 リュウマチの治療薬認可/オーストリア

リュウマチの原因は、現在の研究では免疫機能の暴走が原因の一つとされています。

風邪をひきやすくなり、細菌に感染しやすくなると言った問題が残ります。

キャッツクローは、鎮痛作用、抗炎症作用、血行改善作用、免疫調整作用に優れている事から、関節炎、リュウマチ、免疫不全症、潰瘍、神経痛など、様々な症状改善や根本治療の結果を誇る薬用植物です。

近年世界中の研究者や、医師により、キャッツクローの有効成分の研究、医療現場での臨床などにより、オーストリアではリュウマチの治療薬として認可され、自己免疫疾患の治療の臨床例と共に、その優れた効能を数多くの実績が報告されています。

 

 疲労回復

マカの最大の特徴は、豊富な栄養が支える、ホルモン分泌の促進と正常化です。

成長ホルモンの分泌は、皮膚や、骨、臓器や神経に至るまですべての新陳代謝をコントロールしています。また、マカは、細胞の賦活作用、抗酸化作用、脳機能の活性化、男女抗更年期障害、骨粗鬆症予防や改善などの若返り食品です。

マカには全身の器官組織の代謝機能を高める作用があり、たんぱく質、脂質、DNA・核酸の合成を促進して、細胞分裂を活発化させます。

 

・キャッツクローが免疫力を向上

キャッツクローは、マクロファージNK細胞などの特定の免疫機能のみを向上させるのではなく、一部の免疫不調が生じて自己を攻撃してしまう自己免疫疾患を調整して正常化させます。その結果免疫抑制が必要な方でも副作用のない免疫作用が得られるので安心です。

 

 

マカは、眠りの質を改善する

マカには各種ホルモン系(男性ホルモン、女性ホルモン、副腎皮質ホルモンなど)

特に、睡眠時のメラトニン分泌を促す効果があります。これらのホルモンはある一定量の存在により身体の健康を守るとともに「精神安定」としての作用を併せ持ちます。

不足すると更年期障害などが引き起こされることからも、その関りの深さを確認することができます。

 

マカには、ホルモンの分泌を促進する作用がありますが、副腎皮質ホルモンは、花粉症、アトピー、花粉症、リウマチといった、身体の免疫機能に過剰に反応して起こるアレルギー症状や疾患を改善する効果があります。マカは、副腎に直接作用するのではなく

脳下垂体に作用して副腎皮質ホルモンの分泌を促します。つまり、ホルモン分泌能力を高めて免疫機能を正常化させるので、副腎皮質ステロイドのような副作用の心配はありません。

 

マカはホルモン分泌を調節する効果と、冷えを改善する効果により眠りの質を改善します。しかし、身体に過剰な熱がある場合には眠りの質を悪化させてしまうので、注意が必要です。

さらに、マカは、ホルモンや免疫系、血管系、神経系などの人体機能を根本から改善して、健康に導くとされています。男女共通の副作用のない、自然治癒力が高まることは全身の血流が良くなることが前提となっています。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

 

今回はこれで最後になります。

ええふうど(風土)としてこれからも様々な食に関する知識や情報なども発信していきます。

食品からあなたに健康をお届けして、食卓から笑顔を増やしていこうと考えています。

また次回の更新をお楽しみください。